残暑厳しい季節です。。。
ミンミンゼミが鳴くと 真夏の暑さを感じたり。。。
ツクツクホウシに うろこ雲 近づく秋の気配を感じたり。。。
とはいえ 夏はまだまだ続きます。
ジョニーが敬愛し 親交の深かった 故ハンター・S・トンプソン。

彼についての 興味深い記事を見つけたので 引用がてらご紹介。
『GONZO:The Life and Work of Dr. Hunter S. Thompson』
米映画批評:岡本太陽氏ジャーナリストで小説家でもあるハンター・S・トンプソン没後から約3年。
自宅で頭を銃で撃ち抜いた自殺 享年67歳。
日本では馴染みの薄いハンター・S・トンプソンとは一体どういう人物か。
彼のライティングスタイルは「ゴンゾ・ジャーナリズム」と称される。
自らが物語の主人公となり、物事の起こっている現場に出向き、それを体験。
その著書には ありとあらゆるドラッグを車に詰め込み ラスベガスに向かう
旅をする ジョニー・デップ主演で映画化もされた
「ラスベガスをやっつけろ」がある。彼は銃好き酒好きの愛国家 かなりの
アナーキストとしても知られる。
ハンター・S・トンプソンは1965年に発表されたヘルズ・エンジェルスに
ついての記事で一躍有名になった。これはカリフォルニアのバイクギャングの
ヘルズ・エンジェルスに参加する体験記だった。その後数社に本の出版の
オファーを受けたトンプソンは1966年に『ヘルズエンジェルス』を出版。
金銭問題を巡り、ヘルズ・エンジェルスとは決裂してしまうものの、これは
彼がどんな作家なのかを紹介するアメリカにおける非常に重要な作品と
なった。
トンプソンは1960年代後期からは政治的側面からも執筆活動を行う様になる。
1970年にコロラド州アスペンの保安官選挙に立候補して書いた
「The Battle of Aspen」、交友関係があったジョージ・マクゴーバンが負け、
再びリチャード・ニクソンが勝利を収めた1972年の大統領選挙を書いた
「fear and Loathing on the Campaign Trail, 1972」等が政治に関する彼の
有名な著書だ。
『GONZO: The Life and Work of Dr. Hunter S. Thompson』は、
そんな破天荒な彼の人生を追ったドキュメンタリー映画だ。
この映画の監督を務めたのは『「闇」へ(原題:TAXI TI THE DARKSIDE)』で
見事、2008年のアカデミードキュメンタリー賞を受賞したアレックス・ギブニー。
彼はハンター・S・トンプソンの破天荒さにも注目しながらも、彼の記事、著書等に
基づき、8ミリフィルムや数々の他の映像を交え、トンプソンという人物がどんな
ジャーナリストだったかを克明に描く。
この映画の中で、ナレーターを担当しているのは、トンプソンを敬愛し、交友の
あった
ジョニー・デップ。彼はテリー・ギリアム監督作『ラスベガスをやっつけろ』で
ハンター・S・トンプソンを演じた。また、このドキュメンタリー映画の中でデップは
トンプソンの著書の朗読を行う。
2005年にハンター・S・トンプソンは亡くなり、その年の8月葬式が行われたのだが
ジョニー・デップが彼の葬式費用を全て賄った。この映画の最後は彼の葬式シーンで、
トンプソンが自分の最後の儀式をどの様に行いたいかを語る映像も登場する。
それは彼のトレードマーク的な2つの親指の付いた拳の約50メートルの巨大な塔を
建設し、彼の灰はその頂上から大砲で飛ばすというものだ。なんとも滅茶苦茶な
企画だが、デップは友人トンプソンの理想の葬式を実現する。
8月20日の夜に彼の灰は色鮮やかな花火と共に天に放たれるのだ。
最後の葬式まで人を驚かせたハンター・S・トンプソン。
彼はその破天荒さゆえに人気があり、彼の存在はアメリカに大きく刻まれている。
彼の生きている姿はもう見る事はないが、トンプソンは永遠に死ぬ事のない
キャラクターであり、そのカリスマ性は今後も人々の間で語り続けられるであろう。


ハンター・S・トンプソン氏の 生き様や考えを今ここで知って
ジョニーが 彼を愛してやまない理由が やっとわかった気がする。